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Japan Roundtable: Majority Must Take Action to Accelerate DEI

みなさんは、DE&Iの推進はマイノリティの課題を理解し、解決してあげることことだと思っていませんか?もちろん、自分は差別なんかしていないと思っていませんか?それはすなわち、みなさんにとってDE&Iが他人事であるということかもしれません。マジョリティに属する人にとって「差別をされない」ことはあまりに当たり前なので、意識されづらいのです。マジョリティに属する人が、自分には「差別されない」という特権があることに気づき、マイノリティ性を持つ人も自分と同等の機会を得られるように積極的に現状を変えることで、差別や格差はあっという間になくなります。 暗黙のルールやカルチャーを形づくってきたマジョリティ性の高い人たちは、その営みを通じて、意図せずとも結果的に特定の属性の人たちの視点や経験を排除することで、これらの人々にマイノリティ性を付加し定着させてしまいます。国籍、学歴、疾病、年齢・・・立場が変われば、誰もがマイノリティになります。だからこそ、女性その他のマイノリティの人々を意思決定のプロセスに招き入れ、向き合い、協働することによってマジョリティとマイノリティの間の不均衡をなくすことが必要です。 マジョリティの課題、それは自分自身の多様性に無自覚でいられるあまり、多くのことを見過ごしていることです。 今回のイベントは、国際女性デイにあたり、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンを本気で進める皆さんと一緒に考える機会として、EY Japanの協力のもと、Catalystが主催して行います。 貴田守亮氏() EY Japan チェアパーソン 兼 CEO ジャパン・リージョナル・マネージング・パートナー 吉田宏樹氏() シスコシステムズ合同会社カスタマーエクスペリエンス専務執行役員 塚原月子 (Ms.) Catalystアドバイザー (モデレータ) ご注意下さい: カタリストサポーター(Catalyst Supporter)として登録されているメールアドレス(会社アドレス)にて、カタリストウェブサイトからログインの上、お申込み下さい。 __________________________________________________________________________________   Are you working to promote DEI proactively? How about the leaders in your organization? […]